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名も無き場末のスナック

自分をゆるすということ(小夜子日記その④)

前記事夫の会社カバンからゴム!浮気の証拠を見つけたらどうするか(小夜子日記その③)では、私が「夫の不貞行為」の証拠を見つけたお話をしました。

今まで色んなご相談者様とお話した経験でも、同じようなことがあったとき

◎何も見なかったことにして平常通りの日常を送る方

◎真実をつきとめようと、問いただす方

などなど、行動はみなさん様々。

ほんと、何が正解っていうのはないんですよ。

一つ、アドバイスがあるとすれば

「本当にそれでいいの?」

そう、自分の心に問うてあげてほしい、ということかな。

人間ってどうしても習慣で動いてしまいます。
自分の中の、慣れた方法で。

けれど、「波風は立てたくない」と見ざる聞かざる・・・を通した方が(サイレントさんという)
押し殺したストレスが積もって、心の病になってしまったり、

逆に、相手に向き合っても問題が解決されず、
増幅した感情が、暴力という形で出てしまったり。
(女性から男性への暴力、というケースもあります)

習慣という(自分にとっては)見慣れたやり方に身を任せるあまり、
自分の「本心」に蓋をして過ごしてしまうのは時に危険かもしれないと小夜子は思ってます。

で、私の場合。

私は「真実を明らかにせねばならぬのだ!」という
自分の中に謎の正義感があり、
それゆえに、「いかに夫に真実を話させるか」に心を砕いてきました。

真正面から向かったら、夫の理屈に巻き込まれて負けてしまうのがわかっているから、
いかに「逃げ道を作らずに切り出すか」を計画していたな・・・

コワイ・・・
自分が・・・(笑)

昔のパターンは、やはり体のどこかに染み付いていて、
衝動に身を任せると「今までと同じやり方」を選択しそうになる自分を感じました。

だからこそ、自分に尋ねる。

本当はどうしたい?

何のために(夫に)その質問をするの?

夫婦として、どうしたいの?

自分はどう生きたいの?

 

自分の中に潜るような気持ちで、気持ちを感じていきます。

感情はふわふわとすぐに消えていってしまうので、

思考はぐるぐるとめぐり、混乱と妄想を引き起こしていくので、

その時の気持ちをノートに書き留めながら、自分と向き合う。

誰にも見せないノートなんだから、何を書いてもいい。
ドロドロでいいし、カッコ悪くて情けなくていい。

とにかく、正直でいよう。
自分に。

そう思いながら、自分のその時の答えを書いていく。

その時に浮かんだのが、前記事にも書きましたが

「自分をゆるそう」
というもの。

傍から見れば
「アンタは何も悪いことしてないし、自分を責める必要はないっしょ?」
そう思われるかもしれません。
(自分が逆の立場だったら、そう声をかけちゃう)

でもね、案外私は自分を許していなかったのです。

◎なんでこんな夫と結婚してしまったのだろう

◎なぜ、今も一緒にいるのだろう

◎離婚しないと決めたのに、なぜいちいち腹を立てるのだろう

◎もう夫のこと好きじゃないわ

◎私も新たなパートナーがほしいなあ

◎夫以外に幸せなセックスをできる相手がいればいいのにな~

 

自分と向き合うと、まあ、出てきます、色々。

自分の中で矛盾があるのも、
世間的な「正解」ではない、心の声も。

それでも、その全てを、ゆるす。

今の自分をまるごと
ほかの誰でもなく、自分が、ゆるす。

ゆるす、と決める。

それだけ。

ゆるす、ゆるす、ゆるす。

それだけなのに、そう決めた時に、自分的には

 

大発見!!!

という、気持ちになったのですよ。

今回の件で、涙が出たのはこの「大発見」の時だけ。

私がするべきことは、自分を許すことだけ。

それが、今回私にとっての結論でした。

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