笑顔も元気もいらない場所を、あなたに

menu

名も無き場末のスナック

不倫や浮気は善か悪かについての個人的考察

仰々しいタイトルになりましたが(;´Д`)
ただのつぶやき記事です。

えー、タイトル通り「不倫や浮気は善か悪か」について私はどう思うかというひとり言です。

実は、
実は、

私は、不倫や浮気が「悪」という発想は、ない。

厳密に言えば、なかった。

で、このあたりの倫理観というのは本当に個人差が合って、

持って生まれたものなのか、

その人の後天的な経験によるのか、

その両方なのかな。

同じ経験、たとえば「父親が不倫して家を出て行ってしまった」という幼少期の経験があっても、

ある人は「だから不倫は悪だ!絶対にダメだ」と自分の身持ちは固くなり、

ある人は「だから不倫ってありうることだよね」と自分も大人になった時に不倫したり、する。

そう思うと、やはりその人ならではの価値観なのかなー。

で、小夜子に関して言うと

「いやー、人間だし、不倫とか浮気とかしちゃうことはあるっしょ」

っていうのが、自分の信条・・・ってほどのもんじゃないが、
私の考え方であった。

なので、今も私の中の半分はその思いが、ある。

しかし、今の私の半分は真逆の価値観でできている。

真逆というのは、「いや、不倫や浮気は良くないよね」ってこと。

この部分は完全に後天的な学習によるもので、
それはつまり、

自分の結婚相手が不倫をした(繰り返した)という経験、

それでカウンセラーさんや同じ経験をした仲間に助けられた経験、

自分も同じ経験をしている人を、援助する側としての活動経験。

その中で、自分のことはさておき

「配偶者の不倫でここまで傷つく人がいるのか・・・。」

と衝撃的な痛みを経験する中で、生まれた価値観である。

ただ一方で、もともとの自分というのも確かに存在する。

 

私は仲間二人とともに、不倫相談を受ける活動をしていた。

そのうちのひとりは、私とは違うタイプの人であった。
彼女は(たぶん生まれた時から)
「決まりは守るべきもの!不倫はいけないこと!」という正義にこれっぽっちの疑いも持たないような、
正義感に溢れる、真面目な人であった。

曲がったことが嫌いで、真っ直ぐで純粋な彼女はとても素敵な人である。
情に熱く、優しくて人として私は今も彼女は大切な友人のひとり。

けれどその「絶対にダメ」という信条には、正直いつもどこかに違和感があったのは事実。

言い返すことはできないけれど(だって決まりを守るって、正しすぎて反論の余地はないもの)
どこかで胸につかえる部分があった。
(彼女のバッサリした物言いに救われる人もたくさんいたのも知っているのだけれど。)

それが原因というわけでは全くないが、
(原因といえば、長く続ける仕組みづくりがうまくいかなかったことかな)
私たちの活動は3年を前に自然消滅してしまった。

今も不倫問題に悩む人は多いし、活動自体はすごく良心的でいいものだったと自負してるのだけど。

 

でも私はこうして、ブログという自分の言葉を発する場所を得ることができて、
今も好き勝手に発信している。

好き勝手・・・なつもりなんだけど、
どうしても不倫や浮気を語るときは「後天的な自分」
つまり、「不倫はいけないよね、された人は悲しかったよね」っていうスタンスから始めてしまう。

だけれども、

私の一部分には
「でも不倫や浮気って人生にありうる事だしな」

とか
「不倫や浮気をする人が悪、とか、ダメ、とか断罪したくない」
(いや、そもそも私は人を断罪できるような立派な人間じゃないし)

という真逆な想いも確実にあるのだ。

 

二面性、という言葉が正しいかはわからないけれど、
自分の中には明らかに矛盾するものが混在しているのは事実。

けれどそんな些細な違和感を言葉に出すことは今までなくて、
むしろ「役割」として機能したいという自分
(不倫をされて悲しいという相談であれば、その人に最大限寄り添うということだったり)

そこに疑問さえも持たなくなっていたのだけれど。

ひょんなことから読んだ素晴らしい記事の中で(すみません、ご紹介はしませんが)
自分の些細な違和感を直視せざるを得ない出来事があり、
今日改めて自分の気持ちを呟いてみました。

じゃあ、自分は何をしたいのかって考えた。

不倫問題を通して自分は一体何を学び、何を得て、何を伝えたいのだろうか。

改めて自問自答した。

 

うまくまとまらず答えは出ないのだけれど、
一つキーワードがあるのならば、私の場合は「ゆるし」かもしれない。

相手をゆるす、

状況を、運命をゆるす、

そして何よりも先に、自分をゆるす

うーん、壮大すぎるテーマかもしれないのだが・・・

忘れずにいようと、思った。

そんなことをつらつらと考えたのも、
自分の中の違和感に目を向けられたのも、
先の記事との出会いのおかげ。

たった一人かもしれないけれど、
だれかの勇気って必ず伝播する。

最近フヌケな自分に喝を入れたくなりましたわー

まとまりのないひとり言(その割に長すぎ)にお付き合いいただき
ありがとうございました・・・!

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

カレンダー

2019年12月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031