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名も無き場末のスナック

悪口は言われる人が主役。が、その人のいないところで言うべしという教訓

ちょっとやっちまった小夜子です。

今日は上の娘の学校公開でした。

ママ友がほとんどいない私は、好きな時間に見に行って、好きな時間に帰る。
(連れ立って見に来ているママさんも多いけどね)

気楽なもんです。

が、ちょっとした事件がありました。
(注 全く大したことではないので期待なさらず)

サッチャン(仮名)という女の子がいます。
小夜子の娘とサッチャンは小1・小2と同じクラスだったんですが、
このサッチャン。
筋金入りの悪で。

我が家に来て娘の物を盗る、
嘘をつく、
仲間はずれにする、

など、
小学校低学年女子がやりそうな悪を一通りこなしているという、

しかも何事もなかったようにしれっとふるまっているという、

小1にして大人の心を凍らせるような娘だったのです。

が、お母さんは割と良い人で、

といっても見た目はどう見ても元ヤンキーで
しかもシングルマザーという、
誰が見ても

「ああ、家庭に問題があるのね・・・」と偏見を持たれそうな雰囲気100%なんですが。

でも、問題が発覚するたび(サッチャンは知能犯なので発覚しないことのほうが多いんですけれども)
ラインで謝ってきてくれる。

そんなママさんなので、憎むわけにもいかず
でも、年代その他のギャップがありすぎて心を開き合うこともできず、
当たり障りない程度のお付き合い(お会いしたら挨拶をするくらい)小夜子です。

でも本音は
「サッチャンとはもう関わらないでほしいなー、クラスがずっと違うといいなー」

と思ってる。

サッチャンはたぶん、変わらないから。

変えられないものに労力を注ぐよりも、
いかに防衛するかを考えるほうが大事というのがわたしの結論。

(この見分けが難しいんだけどねー)

で、繰り返しますと学校公開が本日ありまして。
(そこに戻るの)

サッチャンのお母さんに会いました。

「この後って体育館でしたっけ??」

と聞かれた私は、ついつい営業スマイル満点で

「うん、体育館ですよ〜!」

と親切丁寧に教えて差し上げました。

その直後、別のママさんに声をかけられました。

小夜子はママ友がいないのだが、そのおかげでというかそのせいで
「ママ友いないっぽい」人には、声をかけてもらいやすい。

そのママさんの娘も、サッチャンに悩まされた一人。

ついつい話の方向性は、サッチャンに及びます。

「あの子、今(現在小4)は誰と仲良くしてるの?」

私「娘が言うに、○ちゃんとずっと一緒にいるみたいよ」
(↑小夜子の娘はまるで女性セブン記者のように、人様の人間関係を観察・分析している)

私「今はサッチャンは他の学年でも有名なくらいの悪らしいよ」
(↑地元の友達情報)

私「あー、次のクラス替えでも一緒になりませんよーにー!」
(↑本音)

そんな話をしながら、体育館へ向かう。

サッチャンの話がしたくて仕方ない、そのママさん。

ついつい悪口に乗っかってしまう私。

一通り盛り上がったあと、

ようやくそこで思い出したのだ。

「あ!!!私サッチャンのお母さんに、このあと体育館ですよってご案内してたんだった!」

同じ学年の私達、今体育館にいます。

つまり、
近くにサッチャン母がいる可能性が大アリではないか!!!

やっば!

と一瞬心が凍りついた。

振り返って周りを確認したいけど、
まさかすぐ後ろにいました、とかだったら、
目が合ってしまったら、

と思うと、怖くて周りを見るわけにはいかない。

話を続けたいママさんの様子を遮り、メモ書きで
「サッチャン母が近くにいるかもしれない」とお伝えしました。

メモを見せた途端、後ろにいた人が去っていく気配が・・・

えっ、もしかして真後ろにいたのか??

この立ち去った人がサッチャン母だったかは確かめるすべもないのですが、

つくづく

「人の悪口はその人がいないところで言わなきゃダメだなあ」

と反省した、今日でした。

え、そこ!?

と呆れられる声が聞こえてきますが、

人の親たるもの

「悪口は言ってはいけない」と学ぶべきかもしれませんが・・・

ちなみに

私の敬愛する寺山修司は言っていました。

「悪口を言われている人というのはその場の主役である。
私は、忘れ去られた人になるよりも、悪口を言われる人でありたい」

と。

そうそう、悪口って言われている人が主役なのよ。
スポットライト浴びちゃってるの。
忘れ去られることのないポジション。

だから罪悪感は手放してよいのだ。

と言いつつ
「自分がされたらどう思うか」を考えますと、

うーん、小夜子はメンタル強くないので

「悪口言うなら、私に聞こえないように言ってくれー!!」
って叫びますかね。気にしいだからw
聞こえなければ、それでいいわ。

と、我が身を振り返りながら、
これからは悪口を言う時には場所にきちんと配慮しようと思ったのでした。

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